CSR経営
ステークホルダーとの関わり
DOWAグループでは、各事業所・部門において、お客様、株主・投資家、お取引先、地域社会、社員などの主たるステークホルダーとさまざまな手段でコミュニケーションを実施しています。
主たるステークホルダー | 責 任 | 機 会 | |
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お客様 | 当社グループの提供する製品・サービスをご利用になるすべてのお客様 | ○製品・サービスの ○お客様満足(CS)の ○お客様情報の保護 |
○各種セミナー・展示会 ○工場見学会 ○各種環境広報 ○Web サイトでの情報開示 |
株主・ 投資家 |
当社グループの株主をはじめとする個人・機関投資家 | ○企業価値の最大化 ○配当 ○情報開示・対話 |
○株主総会 ○決算説明会、投資家向け説明会 ○アニュアルレポートや ○Web サイトでの情報開示 |
お取引先 | 当社グループの製品・サービス提供に当たり、協力をいただいているパートナーの方々 | ○公平・公正な基準による ○グリーン調達・環境 |
○各種セミナー・展示会 ○工場見学会 ○グリーン調達などお取引先 ○品質・環境監査 ○企業倫理窓口 |
地域社会 | 当社グループ各事業所と本業を通じた関わりがある地域社会の方々 | ○環境保全活動 ○文化・スポーツなどの ○教育活動 ○情報開示・対話 |
○地域の方々を対象にした ○地域団体への参加 ○地域イベントの ○リスクコミュニケーション |
社員 (社員・家族) |
当社グループで働く社員とその家族 | ○適正な評価・処遇 ○人材の多様性確保 ○ワーク・ライフ・ ○労働安全衛生の確保 ○人材育成 ○人権の尊重 |
○経営会議 ○労使面談 ○人材教育・環境教育 ○グループ報、ポータルサイト ○社員の家族を対象とする |
政府・自治体・産業界との関わり
DOWAグループは事業を展開するに当たり、社会課題の改善・解決のために、政府・自治体や産業界と連携・協力を図っています。
公共政策への提言
経営幹部が各種委員会に参加し、公共政策への提言を行っています。
参画例
DOWAホールディングス代表取締役社長 山田 政雄
2013年2月~ 環境省 中央環境審議会 委員
業界団体への参画
(社)日本経済団体連合会、(社)日本鉱業協会などの団体に参加し、経済界や業界特有の課題に取り組んでいます。
参画例
DOWAホールディングス代表取締役社長 山田 政雄
2012年12月~ (社)日本経済団体連合会 環境安全委員会 廃棄物・リサイクル部会 部会長
2012年4月~ (財)資源環境センター 理事長
DOWAホールディングス相談役 川 廣和
2004年6月~ (社)日本経済団体連合会 常任幹事
2010年10月~ (社)日本経済団体連合会 中国循環経済促進タスクフォース 共同座長
国際機関・国際コンソーシアムへの参画
DOWAグループは、2009年3月より国連が提唱する企業の自主行動原則である「グローバル・コンパクト」に参加しています。社会の持続的発展に向けて、グローバル・コンパクトの掲げる「人権・労働・環境・腐敗防止」の4分野における10原則を尊重し、確実に実践していくよう取り組んでいます。
・グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク http://www.ungcjn.org
社会からの評価
2012年度、DOWAグループの製品や取り組みについていただいた主な表彰や評価は、以下のとおりです。
2012年6月 | (社)日本物流団体連合会 物流環境啓蒙賞/DOWAエコシステム、DOWA通運(日本貨物鉄道と3社の共同受賞) |
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2012年9月 | 日本化学技術連盟 QCサークル全国大会 小集団改善活動テーマ 大会賞/秋田製錬 |
2012年11月 | 岡山県知事 環境おかやま大賞/エコシステム山陽 |