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社会の公器として

マネジメント体制

コーポレート・ガバナンス

DOWAグループは、社員一人ひとりが「企業は社会の公器である」ことを認識し、法令を守るだけでなく社会の良識に則った活動を行うために、「DOWAグループ価値観と行動規範」と「DOWAグループCSRガイドライン」を定めました。

また、内部統制活動を通じたコーポレート・ガバナンス(企業統治)の強化により、健全な企業経営を保証し、経営の品質と効率を高めるとともに、透明性の高い開かれた経営の実現に努めています。

解説図

内部統制活動

コーポレート・ガバナンスの強化を図るため、「内部統制システムについて」をグループ各社で制定のうえ、内部統制システムの構築と整備ならびに運用を進めています。

内部統制の整備運用の一つとして、会計業務における手順書や業務フローを作成し、作業の見える化を図り、ミスや不正が行われるリスクの洗い出しを行うとともに、内部監査によるプロセスの監視・評価を行っています。また会計以外の業務でも文書化を進め、内部監査を実施することで、リスクマネジメントと仕事の効率化を図り、さらなる企業価値向上に努めています。


Voice

私たちは昨年来、厳しい経営環境に置かれていますが、このような中で行う内部統制活動は、とても重要だと感じています。「法令を基本とした自分 たちで決めたルールは守る」「守れな いことは言わない」「無駄は省く」これらも立派な内部統制の取り組みです。

内部統制という言葉の響きに惑わされ、難しい言葉を使ったり肩肘を張って取り組んだりする必要はありません。

私たちみんなで、「当たり前のことを当たり前に行う」ことを意識して取り組みましょう!


CSR部門 西口 兼史


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