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環境経営

事業活動と環境負荷の全体像

DOWAグループでは、事業のライフサイクルの各段階で必要な資源やエネルギーの投入(INPUT)と、その活動から発生する二酸化炭素や廃棄物(OUTPUT)の収支を定量的に把握して、マテリアルバランスを考えながら事業活動を進めています。製造や加工業務のエネルギーや資源のロスについても定量的に把握することで、事業活動が地球環境へ与える影響を正しく認識し、環境負荷低減に向けて適切な対策を進めていきたいと考えています。

DOWAグループの事業活動は、金属素材や半導体を作る「製品製造事業」と、廃棄物のリサイクルや処理、土壌汚染の浄化を中心とした「環境事業」の2つに分けて考えることができます。

「製品製造事業」で発生した廃棄物の多くは、「環境事業」でリサイクルを行い、原料として活用しています。また、「環境事業」の廃棄物処理では、焼却時に発生する熱を無駄なく有効利用し、蒸気や電力として回収して、他のプロセスのエネルギーとして活用しています。

このようにグループ内で物質やエネルギーを相互活用するなど、資源の循環を意識して事業活動を行っています。

事業活動と環境負荷の全体像

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