お客様との関わり
お客様とともに
情報公開への取り組み
「エコプロダクツ2008」や「土壌・地下水環 境展」「洞爺湖サミット記念環境総合展」などの展示会・イベントへの出展をはじめ、論文投稿や雑誌への寄稿や講演会・シンポジウムでの発表、WEBを使った情報発信など、様々な情報公開のための取り組みを行っています。
品質向上のために
社員一人ひとりが「お客様最優先」の意識を高め、お客様にご満足いただける製品・サービスを提供するために、人材教育、研修・勉強会などを実施しています。
また、DOWAグループの各社では、メールや電話で外部からの問い合わせや苦情を受ける専用窓口を開設し、顧客からの苦情についてとりまとめ、定期的な報告・改善につなげる体制を構築しています。
株主・投資家とともに
株主総会
2008年度の株主総会には、昨年度に比べて64人増加の339名の方にご参加いただきました。
株主総会後の懇談会では、日ごろ目にする機会の少ない製品へのご理解を深めていただけるよう、製品展示を行っています。また、環境配慮の取り組みとして、これまで紙袋に入れて配布していた「CSR報告書」を、オリジナルのエコバッグに入れて配付するとともに、エコバッグの使用による二酸化炭素削減効果を示すパネル展示も行いました。
IR活動とコミュニケーション
DOWAグループでは、お客様、株主をはじめとする投資家、地域社会などから正しい理解と信頼を得るため、経営方針、財務データなどの企業情報を適時かつ適切に開示するよう取り組んでいます。
年4回(四半期ごと)の決算発表や国内外の投資家とのミーティング、株主通信やアニュアルレポートの発行、WEB上での情報開示などのIR(インベスター・リレーションズ)活動を通じて、株主・投資家との双方向コミュニケーションを実施しています。また、株主や投資家へ企業情報を開示し、ご意見をうかがう説明会をコミュニケーションの場として積極的に開催しています。
2008年度は、ロンドン、ニューヨークなど、欧米6都市の有力投資家を訪問し、DOWAの中長期戦略について説明を行いました。また、環境対応型の商品・サービスや、海外ビジネスの拡大に力を入れていくことをアピールしました。
これらのコミュニケーション活動を通じて、株主や投資家からの貴重なご意見を、経営に迅速に反映するようにしています。