社会の公器として
環境基本方針
DOWAグループでは、環境保全への取り組みを経営における重要な課題と位置付け、環境経営を推進しています。
また、「DOWAの事業活動そのものが環境を良くすることであり、次世代に良い地球環境を継承することを目指して取り組むこと」、および「日々の事業活動で地球環境や地域について良いことを考え、地域の人々に愛される行動を実践することで、DOWAグループ社員の行動や意識に公正さと清廉さを社風として定着させていくこと」を基本概念に、環境基本方針を策定しました。
DOWAグループの環境基本方針
DOWAグループは、循環型社会の構築を推進するとともに、
事業活動を通じて次世代へ良い地球環境を継承することを目指します。
- お客様(顧客・地域など)に対し、循環型社会の構築に寄与する製品・サービスを提供します。
- 事業活動における環境負荷、環境リスクを低減します。
- 経営陣から従業員にいたるまで、一体となって環境保全活動に取り組みます。
なお、環境基本方針に基づき、今後以下の取り組みを進めていきます。
- 『循環型社会の構築に寄与する製品・サービスの提供』
LCAによる製品や事業活動の環境影響評価を進めるとともに、各種企画書における環境評価指標の検討を進め、環境配慮型製品やサービスの拡大を推進します。 - 『事業活動における環境負荷、環境リスクを低減』
地球温暖化対策として、2008〜2012 年度平均で2006年度比10%の削減を目指し、省エネを基本とした対策を強化します。また、グループ各社において環境経営計画を立案し、PDCAを実行する体制を構築していきます。 - 『経営陣から従業員にいたるまで、一体となって環境保全活動』
環境省の地球温暖化防止の国民運動「チーム・マイナス6%」に参加し、全社的な活動を推進するとともに、社員の環境保全活動に対する意識高揚を図っていきます。