| 売上高 | 前期比 2％増 | 920億円 |
|---|---|---|
| 営業利益 | 前期比14％減 | 62億円 |
| 経常利益 | 前期比15％減 | 64億円 |
伸銅品事業は、スマートフォン向けは2018年末頃より中国市場を中心に需要が減少しましたが、自動車向けは堅調に推移しました。
めっき事業は、自動車の電装化需要を取り込みました。
回路基板事業は、鉄道向けや自動車向けの拡販を進めたものの、産業機械向けの需要が減少しました。
伸銅品事業は、自動車の電動化・知能化やIoT関連電子部品の需要拡大を捉えた、高特性銅合金の拡販を推進します。
また、中長期の需要拡大に対応するため、国内拠点の生産能力を強化するとともに、中国・タイ・台湾の拠点を活用したアジア向けの販売拡大へとつなげていきます。
めっき事業は、メキシコならびにタイ拠点の本格稼働、日本やタイのめっきラインの生産性向上と増産により、日系メーカーの海外生産と外資系顧客の生産拡大に着実に対応します。
回路基板事業は、主力製品および新規製品の増産を進め、鉄道向けおよび自動車向けの拡販を図ります。
