コーポレート・ガバナンス体制
経営の健全性の確保とその向上を図る コーポレート・ガバナンスについて
DOWAグループは、社員の一人ひとりが「企業は社会の公器である」ことを認識し、法令を守るだけでなく社会の良識に則った活動を行うために、「DOWAグループ価値観と行動規範」を定めました。これはまた「豊かな暮らしの創造と循環型社会の構築」を目指すものであり、全社員がその実現に向けて日々努めています。
また経営課題としては、コーポレート・ガバナンス(企業統治)の強化を重点施策と位置づけ、2006年12月には「内部統制システムの構築・整備」を全てのグループ会社(一部合弁会社を除く)の取締役会において決議しました。この一貫として監査役会の設置や社外取締役の選任を進め、経営の健全性の確保とその向上を図っております。
また、ステークホルダーの皆様へは、決算説明会の開催をはじめとした国内外でのIR活動や株主懇談会の開催、株主通信の発行や四半期業績の開示などにより、透明性の高い開かれた経営を実現するよう努めております。