DOWAのCSR（企業の社会的責任）
循環型の素材産業を目指す DOWAグループ 環境基本方針
今後、環境に関する規制はますます厳しくなっていくと考えられます。また、土壌汚染などを企業が保有する債務として認識する環境債務（資産除去債務）、公害防止に関する虚偽の報告に対する罰則規定の可能性、温暖化対策によるコスト増の可能性など、環境に関する取り組みの差が企業の差別化要因になろうとしています。環境ビジネスをコアとして循環型の素材産業を目指すDOWAグループとしてはこれをチャンスと捉え、さらに環境経営を推進していくために、本年度、 環境基本方針を見直しました。
その基本概念は、2つあります。一つは、「DOWAの 事業活動そのものが、環境を良くすることであり、次世代に良い地球環境を継承することを目指して取り組む」ことであり、もう一つは「日々の事業活動で地球環境や地域について良いことを考え、地域の人々に愛される行動」を実践することで、DOWAグループ社員の行動や意識に公正さと清廉さを社風として定着させてい く」ことです。
このような基本概念のもと、新たに環境基本方針を 見直しました。
環境基本方針
