社員とのかかわり
3年目までの若手社員からのひとこと
◯小林 英里(こばやし えり)
エコリサイクル 企画部門
会社に配属されて最も感じたことは、自由に仕事をさせてもらえているなということです。技術という配属ではありましたが、技術的な試験の他にも、安全衛生や環境に関わることなど、何でも取り組んでいます。その中で疑問を持ち、先輩方に意見をぶつけたとしても、新入社員だからと軽んずることなく、誰もがきちんと向き合ってくれます。
DOWAの各事業所には、本当にすごい専門家が多くいます。事業所の隔たりなく、専門家同士が技術的な交流ができる場を増やしていくことで、今後ますます技術力が光る会社になっていけると思います。
◯小川 啓太(おがわ けいた)
小坂製錬 生産管理部
私たちの小坂製錬では、リサイクル原料を主体として有価金属回収の効率化・多様化など技術のさらなる向上に取り組んでいます。この中には資材やエネルギー使用量を低減するテーマも含まれ、これは環境負荷を下げるという意味でも重要なことです。つまり、私たち一人ひとりの業務やグループ全体の事業活動をレベルアップさせることは、社会に対する貢献でもあると考えるようになりました。
将来的にはリサイクル原料市場などの外部環境変化にも対応できるリサイクル製錬所を目指し頑張っていきます。
◯橋田 かな女(はしだ かなめ)
DOWAエレクトロニクス 半導体事業部
DOWAに入社して早や3年、こんなにも月日が経つのが早いのかと思うくらいに充実した日々を過ごしています。最初に経理担当になり、岡山でしっかり勉強させていただいたのちに、現在は半導体事業部で海外営業担当をさせていただいています。現在感じているのは、DOWAで働くということは、これから開拓するフィールドに対して若かろうがしっかり責任持ってやり遂げることだということです。DOWAならではの製品を武器に、DOWAならではの細やかな営業力をもって、競争激しいLED 世界市場で確かな存在感を示す会社となるよう頑張りたいと思っています。
◯広瀬 尚実(ひろせ なおみ)
DOWAメタルテック めっき事業部
DOWAは金属にまつわる『色々』を広く相手にしている会社だと感じています。私は名古屋営業所で金属表面のめっき加工に携わっていますが、同じオフィスの一室でも、すぐ隣にはお客さんから回収した工業製品からめっきを剥離し貴金属を回収している部門や、土壌を重金属などの有害物質から浄化している部門があります。
将来的には、グループ全体を通しての金属の生産・加工・回収の循環がさらに活発化し、その循環の和がそれぞれの部門で現在よりもより世界を巻き込んだレベルに発展していければ理想だと思います。
◯西岡 真介(にしおか しんすけ)
DOWAサーモテック 海外事業推進室
「新人にもどんどん仕事を任す」これがDOWAに入社して私が感じたことです。以前、お世話になったサーモ滋賀工場では、新人にもかかわらず現場カイゼン活動に取り組ませていただきました。当時、思うような成果を出せなかったものの、現場の視点を身につけることができました。
現在、私は海外事業推進を担当しています。昨年はタイに出張し、海外の生産現場を直に体験することができました。DOWAでは本当にいろいろな経験ができると実感しています。将来は、今まで以上に世界市場へ出て、DOWAを世界ブランドへと高めていきたいと思っています。
◯菅原 公子(すがわら さとこ)
TC品質保証部 関東テクノセンター
若手にもどんどん仕事を任せてくれるので、常にやりがいを与えてくれる会社だと思います。それも、ただ任せるのではなく、一生懸命取り組んでいると、必ず上司や同僚の方々が何気なくアドバイスをしてくれたり、励ましたりしてくれるので、お互いを思いやる温かい雰囲気のある会社だと感じています。
現在はグループ内の様々な部署から依頼される製品や工程品の表面分析を担当しているのですが、改めてたくさんの事業があることに驚いています。
将来的には、これらの技術力をさらに高め、今以上に実力のある会社を目指していきたいと考えています。そのためには、自分自身もグループ内のあらゆる依頼に素早く対応できるよう努力していこうと思います。
◯伊藤 敦(いとう あつし)
DOWAマネジメントサービス
私がDOWAに入社して感じたことは、会社が各地域の催しに積極的に参加し、その地域の多くの方々に関心を持っていただいていることです。昨年秋田市で開催されたイベントでは、資源循環型の事業や金の延棒の展示に興味を引かれた方も多く、「DOWAもやるなぁ」と感心しました。
自分の描くDOWAの将来像として、今後も地域での活動を継続し、最新技術と先進的な事業で、「地球に優しく夢のある社会」をつくる企業になって欲しいと思います。社員一人ひとりの力が、高い技術力と新たな挑戦を生み、社会に貢献できる、そうした企業を目指して私自身も頑張っていきます。