【経済的パフォーマンス】
環境会計
DOWAグループでは、2003年度より環境会計の概念に基づき環境コストの把握を行っています。
2006年度の環境への配慮、汚染防止対策の費用（環境コスト）と、リサイクル原料等、廃棄物中の有価物の売却によって得られた利益（環境収益）について集計しました。
環境コスト
環境配慮と対策についての費用としては、特に水質汚濁の防止と大気汚染の防止対策に関する費用（公害防止コスト）が最も大きくなりました。昨年度に比べて、37百万円増加しています。また、フロンの処理など地球温暖化の防止に関する費用についても増加しています。
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環境収益
金属・スクラップ類や金属を含む水処理沈殿物などをリサイクル原料として売却したことによる収入は178百万円で、昨年度よりわずかに減少しました。
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グリーン購入／環境配慮型調達
グリーン調達への取り組みを推進しています
グリーン調達は順調に進んでおり、2006年度は前年と比較して購入費が大幅に増加し、同時にグリーン調達の割合もより大きくなりました。特に紙類、作業服のグリーン調達が引き続き順調に進んでいます。
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