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【社会性パフォーマンス】DOWAグループの人材育成DOWAグループでは、経営として取り組むべき重要な課題の一つとして人材育成を掲げています。世界経済の流れを敏感に受け止められる、社会の要請に応えられる、企業の社会的責任を果たすことができるといった、社会に資する人材を世に輩出することは、DOWAグループの使命であると考えています。このために、社員の感性と行動力を磨いていくことが必要になります。 その姿勢をより明確にし、改革へのスピードアップを図るため、2006年1月より、グループ全体の教育部隊として、人材開発部門を発足させています。 DOWAグループの教育体系図※ クリックすると別ウィンドウで拡大表示します。 人材開発部門 では、2006年をDOWAグループの教育元年と定め、新たな教育体制の構築に取り組んでいます。当面の目的は、以下の4項目です。 (1) 5-10年後の経営者を養成する (2) プロフェッショナルを育成する (3) 現場力を高める (4) 新人を3ヶ年で一人前に育てる また、DOWAグループが求めるのは、以下の3要素を兼ね備えた人材です。 (a) 高い専門性を持った人材 (b) 積極的に提案し、責任とスピード感を持って実行する人材 (c) オープンでブラックボックスを作らない人材 上記を踏まえ、2006年度はこれまでの教育プログラムを整理・統合し、新たな教育プログラム9コースを加えた計16コースの研修を行いました。既存の教育プログラムも社内外のニーズに合わせ、内容を大きく変えています。 2006年度は、従業員/リーダー/マネジャー/経営職、全ての階層の教育を一気に立ち上げました。各階層の目標水準を高め、行動領域を広げることで、将来的には全社員がシームレス(継ぎ目なし)に守りと攻めを行える体制を整えることを狙いとしています。 しかし、まだ全グループ会社や協力会社の従業員7,000余名全員を揺り動かす活動とはなっていません。2007年度はさらに領域を広げ、インパクトを高める活動を計画しています。 研修等の実施状況※ クリックすると別ウィンドウで拡大表示します。 |